株式会社カーゾック|KARZOC 家族の大切な一瞬を、笑顔に、幸せに。

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KARZOCの挑戦

KARZOCの挑戦

No.85

2021.01.25

こんな大変な時だからこそ

にこぱ幸手店の中尾です。

唐突ですが、私は東日本大震災の時に横浜フォレオ店にいました。当時テレビをつければ震災のニュース、CMも差し替えられて世の中が明るくない状況でした。
そのような中でも営業再開の目途がたち営業再開することになりました。

営業再開当日にお子さまを連れたお母さまが来店し、「営業していますか?良かった開いていて!」と笑顔で言われたことがあります。
この一言は、初めて自分の仕事が世の中に必要とされている。ということを実感することができた一言です。なかなか自分の仕事が世の中で必要とされているということを実感することができないと思います。
不謹慎ではありますが、震災のおかげで自分の仕事に対して誇りを持つことができました。

この時と今とはでは状況が違いますが、コロナ禍で日々自粛や三密、人と接する事を8割削減とみんなで協力しないといけない大変な時期に違いはありません。
震災の時もそうでしが、「本当にこの仕事は必要なんだろうか?」と考える時があります。
その時は、当時の事を思い返して「少しでも必要としてくれる人がいるのであれば、しっかりと続けなければならない」と自分を鼓舞するようにしています。

私達にできるマスク着用の徹底、手指の消毒や換気等お客さまにご迷惑をおかけする事もたくさんあります。それでも自分達の仕事はお客さまを笑顔にすることができる仕事です。
このような時期に来ていただいている事を感謝して、日々営業し続けていきます。