2022.11.20
プレスリリース
株式会社カーゾック(本社三重県鈴鹿市)は、2022年11月20日(日)に三重県立桑名高等学校MIRAI研究所、ヴィソン多気株式会社、多気町、三重県と「みえ生物多様性パートナーシップ協定」を締結することをお知らせします。
本協定に基づき、自然との共生を目指して、地域の有識者や学校、企業、団体、地域住民の皆さまと共に、持続的に多様な生物が暮らす森づくりに取り組んでまいります。
< 協定締結の背景>
三重県多気町の商業リゾート施設「VISON[ヴィソン]」は、山や緑に囲まれた自然豊かな環境の中にあり、自然を生かした風景づくりを行っております。また、カーゾックが運営するVISON内の体験施設「kiond[キオンド]」は、付近の植生豊かな森を利用したアクティビティ体験を実施しており、森や自然の大切さを考えるきっかけとなっています。
VISON・kiondは、5年先、10年先を見据え、自然との共生を目指し、地域の有識者や住民の皆さまと共に、持続的に多様な生物が暮らす森づくりに取り組んでまいります。そこで、三重県立桑名高等学校MIRAI研究所、多気町、三重県と「みえ生物多様性パートナーシップ協定」を締結し、共に生物多様性のある森づくりを進めます。
< 生物多様性保全活動について>
「フクロウをシンボルとした生物多様性のある森づくりプロジェクト」と題し、次世代を担う若者や、生物多様性のある森づくりに関心のある皆様の参加を募集いたします。プロジェクトでは有識者による講演、フクロウやムササビ観測、巣箱づくり等を行い、年間を通じて自分たちにできる森づくりや環境保全について考えるきっかけを作ります。
■ ワークショップ第一弾「フクロウ・ムササビの巣箱づくり」
日時: 11月20日(日)9:30~15:00(昼食付)
※ 雨天時、三重県立桑名高等学校丹下様より映像を使用した講話、巣箱の設置は延期。
場所: 木と森の体験施設kiond
対象: 小学校高学年以上、環境保全に関心のある中高生、大学生、社会人
定員: 6組(1組6名様まで)
後援: 三重県、多気町、多気町教育委員会
参加のご予約はこちら