KARZOCだからこそ生まれたお客様とのエピソード。それは・・・
- PERSON
千葉県新鎌ヶ谷店 店長(現/マネージャー)
田中 伊緒利2013年入社
どんなシゴト?
100円を握りしめた女の子。
わたしは新鎌ヶ谷店の店長として店舗のマネジメント業務を担当しています。新鎌ヶ谷店は大きなショッピングモールの中にありまして、小さなお子様から小学生、中高生、ご年配の方まで幅広い年齢のお客様がご来店されます。
店長業務は他の社員紹介でもあったように、「店舗運営の計画・実施」「収支集計・報告」「店舗の安全管理」「景品の商談から発注・在庫管理」「機械メンテナンス」「アルバイトの採用・シフト管理・教育」「お客様の景品の獲得のお手伝いや顧客対応」などを主に行っています。
わたしの方からは、お客様との想い出に残るエピソードを1つお話ししたいと思います。
以前の担当店舗である幸手店での話なのですが、幼稚園帰りにお母さんとよく遊びに来てくれた女の子がいたんですね。いつもは乗り物に乗ったりしていたのですが、その日は一人でUFOキャッチャーがしてみたいと100円をにぎりしめて、ゲーム機の中を一生懸命覗き込んでいたんです。お店のルール的として一定の金額を使って頂かないとアシストしてあげられないのですが、何せ初めてのチャレンジとのことだったので、ゲームの楽しさを味わって欲しいという想いもあり、どうやったらゲット出来るのかコツを教えつつ、少しだけとりやすいようにアシストしてあげました。そしたらちゃんと一人で取ることができて、とても嬉しかったのでしょうね、お店を走り回って喜んでいました。その翌日、私に似顔絵とありがとうのお手紙を書いて持ってきてくれたんです。わたしもそれが嬉しかったので、お返事を書いて、次回ご来店されたときにお手紙を渡しました。そうやって始まった小さなお客さんとの文通は、わたしが幸手店を離れるまで続きました。
わたしたちはゲーム機をただ並べてサービスを提供しているわけじゃないんです。KARZOCの店舗ではこんなステキな出会いや交流が起きるほどに、楽しく、心地よく、笑顔で過ごせる時間を提供するお店づくりをしています。それを自分の裁量で行うのが、わたしたち店長の仕事です。
人材育成と信頼関係づくりは最も大切な仕事。
一方で店長ともなれば1店舗のあらゆることに責任を持つことになります。例えば電球1つの発注に至るまで、何から何まで見ておかなければならないのですが、全部の業務を店長一人ではできません。「任せる」ということを覚え、アルバイトの皆さんとチームとして業務に取り組んでいくことでお店が回っていくことを教わりました。
そういった意味で大切なのは人材育成であり、スタッフ同士の信頼関係づくりです。お店の運営はある程度経験があれば応用が効きますが、人材育成についてはパターンなんてないのだと思っています。ひとりひとりに合った教え方ができるよう、スタッフの事をよく知るようにしていますし、お手本となれるよう、自分を常に磨くように心がけています。
ワタシの1日
- 12:30
出勤
- 13:00
前日売り上げ、計数チェック、指導
- 14:00
スタッフとの朝礼、引継ぎ、指導
- 15:00
景品の確認、発注、注文確認
- 16:00
売り場内景品・売上をもとに確認、修正、指導
- 17:00
スタッフ指導、確認
- 18:00
ブース入替、調整、指導
- 19:00
次回景品入荷、入替のチェック、引継ぎ、指導
- 20:00
会議内容確認、内容精査、実施
- 21:00
閉店業務
- 21:30
退勤
KARZOCだからできた
ジブンだけの成長
すごい人見知りだったわたしが成長できた理由
実はわたし、すごい人見知りだったんです(笑)。自分から率先してテキパキと仕事をするタイプでもなかった。家族からも、どうしてこんなに変わったの?と言われる程、仕事を通して積極的になれた。それが今や1店舗を任されて、マネジメントもやっている。自分でも信じられないぐらいです。そう変われたのは、会社が用意してくれた環境と上司のおかげ。入社当時からわたしの直属の上司は後藤ブロックリーダーだったのですが、店舗運営の考え方から、動き方、人の育成の仕方、何から何まで全て教えてもらいました。自分には無理、難しいと思っていたことも、やっていくうちに自信がついていったと言いますか、今振り返ってみると、自信をつけさせてもらっていたんですね。ひとつずつ階段を登って、今の仕事に自信を持って取り組めるようになりました。
成長する上で大切なのは、いかに自分の弱い所を理解して、しっかり向き合って克服していくかということなんだと思います。自分との戦いに勝ち続けられるかということなんだと思います。そんなマインドを持てるようになったのも、KARZOCだからこそできたことかもしれません。
景品発注の難しさ、面白さはここにある。
また、店長の大事な業務として「景品発注」があります。トレンドをふまえた景品を用意できていないとクレーンゲームの売上は伸びていかないわけですが、今のトレンドが向こう三ヶ月続くかどうかは誰にも分からないわけです。先々を見通して「いける」と思えばそれなりの数を発注しますが、トレンドが予想よりも早く過ぎてしまった場合、在庫の山になってしまいます。逆に安全な数だけしか発注せずにトレンドが長く続いた場合は、本来取れるはずの売上が取れずに終わるわけです。その判断はとても難しいのですが、他店のデータを見ながら今後の傾向を予測して、時には勝負に出たりといったこともさせてもらえるので、大変勉強になります。
KARZOCを選んだ
経緯と理由
クレーンゲームが大好きだったから。
そもそもクレーンゲームが大好きで、1日に何軒もゲームセンターをはしごするほどでした。お部屋はぬいぐみやキャラクターグッズで溢れかえり、リサイクルショップによく売りに行っていましたね(笑)。今とは全く違う仕事に就いたのですが、どうしても好きなことを仕事にしたくって。店舗の雰囲気やキレイな店内、スタッフさん達の心地よい距離感や感じの良さから、働くなら「にこぱ」がいいなって思っていました。実際に客としてどこよりも落ち着けたところでしたし。それが決め手となってアルバイトからはじめ、社員にもなれると聞いて、KARZOCに就職をしました。
教えちゃいます。
KARZOCではたらく魅力
ご年配の常連様とハイタッチ!
KARZOCの運営する店舗では最初にお話したようなステキな出会いも生まれますし、ご年配のお客様とも身近な知り合いになれちゃいます。中には来店時にハイタッチする常連さんもいたり(笑)。お客様とそんな関係が築けるお店を、自らの裁量で作っていくことができる。これはKARZOCではたらく一番の魅力だと思います。また、自分がこれほどまでに成長させてもらえたように、KARZOCには人を育てる環境や風土があり、寄り添って教えてくれる先輩たちがいることが魅力だと思います。ゲームや子どもが大好きな方ももちろんですが、アミューズメント業界を考えたこともなかったという人にも是非応募してもらいたいですね。
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アミューズメント業界に関心がなかった方も、是非一度会いに来てください。
“今まで想像していなかったあなたの未来”に出会えるかもしれません。
社員紹介を見て頂いた方には感じてもらえたかとは思いますが、
社員の皆が「今の自分を想像していなかった」と言います。
若いうちに店舗のマネジメントに関わり、若いうちに自分の権限でお店を作っていくことができる。
そんなお店で帰りたくないとダダをこねるほど子どもたちが楽しんでくれる。
私達はにプライドをもって、そして楽しんで仕事をしています。
皆さんと会える日を社員一同、心よりお待ちしております。